つくつく箱

何かつくったら入れるところ

iPod用ポーチ作るよ

ちょっと曇りがちだけれど風が涼しくていい天気です。
今日は畳の上にブルーシートを敷いて、ゴシゴシ水フェルト、
いってみよ〜♪ヽ(*´∀`*)ノ
iPod用のポーチを作る!です。

形は単純。真ん中を切り取って、二つ折りにするだけ。

水玉模様を散りばめて、 
表になる羊毛を重ねたら〜石鹸水でなじませて〜 
ナデナデごしごしして型紙をくるみましょ〜。 
更にその上に、 
裏になる羊毛を乗っけてお湯かけて〜 
ぐるっと包んで石鹸水でゴシゴシゴシ。 
プチプチシートでくるくる巻いて〜ごろごろ揉んで〜 
くしゅくしゅゴシゴシころころわっしゃわっしゃ♪

そろそろいいかな?

真ん中辺りをハサミでチョキチョキ切り取って、型紙を取り出し、切口からくるりんと裏返す。
表の模様よコンニチハ〜( ´▽`)


・・・ん?!

なんだか変。Σ( ̄  ̄ノ)ノ


あ"ーっ!!

表にする側を切り取ってしまった・・・
コテッ...εミ凹○


うーん、どもならん、切ってしまおう。
取り敢えずザクッと二つの袋に切り離しました。

今回は二種類同時進行。もうひとつのは単純な袋状のもので、表面に紡いだ糸を載せてみる実験。こちらは糸がところどころくっ付かなくて浮いてしまい、擦ると模様がぐしゃぐしゃになってきたので、片面は糸の端を押さえるために上からうっすら羊毛を被せることになりました。( ̄- ̄;)


さて、失敗をなんとか軌道修正したくて、あれこれ思案。

寸足らずな切口をエッジングで編み編みするとか、皮やリネンなどの異素材をあしらってよい感じにまとめられないか?とか・・・。
でもズボラな性分なので、これから更に編物修行だとか、材料仕入れるだとかになるのはちょっと面倒。なるべく単純に実用化できる方法をまず考えたくなってしまいます。手間のかかることが全てキライなわけではないけれど、面倒くさいって気持ちを上回るようなワクワクする思いつきでないと、なかなか手が動かない困ったヤツです。手持ちの材料で(今月ピンチだからコレ重要)、簡単に形になりそうな方向で・・・。

開口部を止めるには、片側にゴムのような伸縮性のある紐を付けて輪っかにして、もう片方にボタンやらフェルトボールで留めるのが簡単ですが、ウチには適当なゴム紐は無いようだ。うーん。
そうだ、以前コンビにでもらった携帯ストラップに伸びるのがあったはず!
あったあった、こげ茶のゴム( ´▽`) コレ使おう♪
んで、留め玉は何にする? 何かチクチクして作る? ちょっと面倒。(ォィ)
手芸店の福袋に詰まってたボタンが色々あるので物色したら、こげ茶の木製ボタンを見っけ。

編み紐やフェルトの紐も作ってみたいと思っていたけれど、今はちょっと面倒。(ォィォィ)
こげ茶の皮の紐ならあるから、ひとまずこれで吊るすことにしよう。紐の留め方は・・・直に通して団子結びでいいや。

そしてとりあえず形にしてみたものの、
やはり上がちょっとはみ出る。(ノ_・。)
 
横幅は余裕ありすぎてバランス悪い。
まだまだちゃんと計画どおりの形を作るのもままなりません。
意匠に凝るなんぞ10年早いわ!みたいな状況ですなぁ・・・(笑)。

紐付けたりボタン付けたりしてたら、ちょっとモケモケしてきました。ハサミで切った小口も心許無い感じです。昨日仕上げにアイロンかけてた時には、かなりカチッとできたように思ったけれど、もっと縮絨したほうがいいみたい。うーん、もうひと手間、頑張りますか。
縦はこれ以上縮むと困るけど、某所でキニナルさんに教えていただいたように、転がす方向に注意してやってみよう〜。羊さんからの頂き物だもんね、ちゃんと仕上げて使えるように・・・。