つくつく箱

何かつくったら入れるところ

羊毛でスマホ用ポーチ

ツレがスマートフォンを買ったので、興味深くながめている今日この頃。
なんだか無性にスマホ用のポーチ作りたい気分がムクムクと育っています。

思いつくままに設計図をかきかき。

Appleのサイトからサイズを拝借して、6〜7割に縮むであろうという心算で、かなりアバウトに丸めた数値の型紙を作りました。

使ったのはこげ茶と灰色のナチュラル混合羊毛。

連休だしな、久しぶりのゴシゴシ水フェルトやってみよう。
畳の上にビニールシートを広げて水遊びだよ、わーい♪ヽ(゚∀゚)ノ


袋状のが二つくっ付いていて、各々に切込みを入れた状態。
こんな感じでウサギさんの顔になる予定ですよん。

ニードルでチクチク顔を描いて、
開口部の小口を刺繍糸でかがり縫い。
耳をマジックテープでくっ付くようにして、
皮紐を通して・・・

ジャーン!

出来上がり。ヽ(*´∀`*)ノ

開くとこんな感じで、ポケットに小物など入れられるようにしました。

横顔と後ろ姿。


しかし、私はまだスマホ持ってないのであった。
ガハハハハハハ
後は中身だな。 (。-`ω´-)。

マジックテープが黒いのしかなくて、開いたときの顔は、たけちゃんマンか権蔵さんか?!という立派な眉毛でございます。ガタガタの縫い目も目立ってるなぁ。お裁縫は苦手でござる。

想像より縮まなくて、やや大きめ。もっと揉み込まないといけなかったかもしれません。
かちっとピッタリのサイズに作って操作面やカメラの部分に穴をあけたりなんぞはとても私の技量では困難だとわかりました。今回作ったものにそんなことしたら、穴から中身が飛び出してしまうであろうよ。羊毛によって縮絨率も違うし、しっかり計画したサイズ通りに作るには、やはり経験を積むしかなさそうです。遠い道のりでしょうなぁ。なんだかわくわくするよ。
ゴシゴシは体力いりますが、とても面白かった〜♪ぜひまたチャレンジしたいです。


フェルトのiPhone用ポーチを販売しているところ見つけました。
Evouni Store

http://www.evouni.com/store/
こんな風にスタイリッシュなのも作れるようになりたいな。