練習、人の顔
はてな重いよ〜。
きのう晩御飯食べる前に書いたヤツ、保存ボタンポチッとしたら、
申し訳ございません、ただいま大変混み合っております。
戻ったら真っ白。キャッシュも無くなってる?( ̄▼ ̄|||)
てなわけで仕切りなおし。
少し前に、初めて人型つくろうとして、
人の顔を形作ることがこんなに難しいとはっ!
と感じてから、ずっと試してみたかったんです。普段から見ているけれど、実は自分はよくは観ていないんではないかと思う人の顔。これに向き合うのはけっこう面白い経験だなぁと思って・・・単なる好奇心ですが。
仕事で図面を描き始めた頃もアルミサッシなど毎日手で触れているのにどんな形をしているか描いてみようとすると、ぜんぜん観てないことに気づいたりして俄然興味が湧き起こったのですが、今回もそれに近い感覚です。こっちは仕事じゃありませんが。
骨格や顔の筋肉からなる表情の仕組みとか、今や3DCGで好きに弄くれる時代で、そういう電脳仮想世界にわくわくして画面の中に魅了された時期もあったけれど、ここ数年はなんだか手で触れられるものの形や触感に無性に惹かれます。とはいっても、なんとなく狭い賃貸住宅の片隅で木工や粘土細工を思いっきりやれる環境を作るのはちょっと敷居が高くて躊躇していました。羊毛フェルトはそういう敷居を感じないで遊べるので、これは嬉しい出会いでした。もっと早く会いたかったよ。
さて、前回の失敗で実感したのは、羊毛は後から盛るのは容易いけれど、いったんフェルト化すると削るのは難しいってこと。突っつくことだけで窪ませようとしてカチカチにして修正不能に陥ったので、ベースの段階からある程度きっちり作ったほうがよさそうです。それから、羊毛節約したいからといって、あまりに小さいサイズにまとめようとしても自分の腕じゃぁままならんってこと。唇とか無理!(・Θ・;) ってなわけで、今回はそこそこな大きさでとにかくいろいろ弄くりまわしてみることにしました。
何か完成品を作るというより、あれこれ試してみる練習なので『ニードルわたわた』だけでやってみたよ。
軽く刺してくっつくのと、わた状なので好きなサイズにちぎれるから、取ったり付けたりし易いです。なるほど形を試行錯誤するのに扱いやすくていいわコレ。
やってみて自分の中に顔の形に対する思い込みみたいなのが少なからずあることに気が付きました。も〜ぉ、ぜんぜんさっぱり思ったような顔にはならなかったけれど、面白かったです。
これ、いつかは何かに仕上げることができるかなぁ。美人の妖怪さんとか作ってみたいと思うのですが、まだまだ道は遠いです。
大きさは過去最大級。ヽ(゚∀゚)ノ
靴の箱を使ってます。(;´▽`A''
ところで羊毛チクチクやり始めてから強烈な印象を受けた方がおられます。ほんわか手芸の世界が大多数を占める中、異色の個性と衝撃的センスに引き込まれてしまいました。
今回ちょこっと人の顔つくりを試してみて、その凄さを改めて実感しましたですヨ。しみじみ。
それは雑用姉妹さん。『羊毛ラーメンズ てってれー。』
いよいよ目が離せません。(*・ω・*)ポッ