つくつく箱

何かつくったら入れるところ

指が動かせる手の改良型

小さな手を作ろうとあれこれやり始めのはもう随分と前のこと(過去の記事)。これにはまだまだ不満があったのですが、以来、より簡単で良さそうな方法を試すこともなくきてしまいました。先日、久々に小さな人形を作りたくなり、在庫の手をくっつけてみたものの、やっぱりしっくりこないので、ようやく違う方法を試してみることに。

芯に使ったのはコレ。

細いほうの針金を5本の指の芯にして、やや太い針金を腕にします。

前と同じに、各々の指先にボンドを付け、羊毛を薄く巻きつけていくだけ。

すっかり羊毛で包んで表面を整えると、こんな感じです。

これまでのよりニードルが刺し易くて、小さく仕上げることができました。
うん、こっちのほうがいいね♪

春ごろに作っていたのは身長が16cmほどでしたが、今回は11cmぐらい。

グーチョキパーができて物が持てればよし。

ほんとうはもっと小型化したかったのですが・・・


いやいや、これはちょとまだ無理っぽい・・・。


ひとまずこのメガネ女史の太い腕の挿げ替えをしようかと。